2020年卒学生向け就活支援ブログ

第一印象は見た目のことなのか?

面接は第一印象がとても大切だといわれます。

以前ある大学に訪問した時に、人材大手の某企業が作った10万円以上もする大学や就職支援機関向けの「面接対策DVD」を見せていただきました。
そこでの結論は「面接は最初の30秒で全てが決まります!」というもの。

私の経験では、本当に全てが最初の30秒で決定するとは思わないのですが、短い時間の面接であればあるほど、後から印象を取り戻すことは困難であり、最初の印象に学生の“あること”を知ることができるため、概ねその通りだと思っています。

第一印象が一番大切というと皆さんはどのように受け取りますか?
「人をそんな見た目で評価するのか?」という憤りの気持ちを持ちますか?

たしかに見た目かもしれません。
しかしキレイとか、カッコいいとか、面接官の主観が働く外見ではありません。

第一印象とは見た目ではなく姿勢

学生の“あること”を知ることこそ第一印象であり、その“あること”とは外見ではなく、初めて会った人に対する接し方・態度・姿勢だといえます。

仕事というものは初めて会った人との良好な人間関係を築く力や、好きとか嫌いとかの感情に支配されない建設的な人間関係を築く力が求められます。

特にそれが顧客相手であれば、相手の出方を待つのではなく、こちらからの働きかけの力が大切になります。

それは会社内での仕事ぶりでも大切で、周りや上司からの指示待ち人間ではなく、自分から主体的に動ける力が大切になります。

そんな状況を想定した時、この学生はどんな態度・姿勢を取る人間なのか?それはお互いが初めて顔を合わせた瞬間にこそ分かる。それが第一印象です。

自分からの働きかけができるかどうか?

私の経験では、その第一印象は大きく二分されるように思います。

一つは「自分から最初に働きかけることができる自発的な学生」

もう一つは「相手の働きかけに応じるだけの受け身な学生」

面接でいえば自分から先に笑顔で挨拶し、相手にも自分のことに安心してもらえるよう意識しているか、先に相手からの自分への安心を求め、自分の笑顔も相手次第と思っているかという違いです。

当然、前者のほうが良いというイメージはできるのではないでしょうか?

あなどるなかれ!第一印象。

また、こちらから自発的に働きかけることによって好印象を持たれると圧迫面接になりにくいという調査データもあります。

それは行動心理学でいうところの「相手は自分を映す鏡」にも当てはまります。

相手は自分の相手への態度と同じような態度で応じてくるというもので、圧迫面接における面接官の暗く冷たい態度は、学生の暗く冷たい態度に同じように応じただけに過ぎないともいえます。

面接は企業によって作られる場ではなく、皆さん自身によって作っていくことができる場です。

さあ!面接でドアを開けた瞬間、皆さんはどんな態度・姿勢を示しますか?

2241_img02

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

面接カテゴリーの最新記事

もっと見る