2020年卒学生向け就活支援ブログ

知らない人に自分を知ってもらうエピソードの大切さ

例えば初めて会ったAさんとBさんに、それぞれの長所についてこんな説明を受けました。

Aさん「私の長所は人に親切なところです。なぜなら、いつも困っている人がいたら手を貸すようにしているからです。」

Bさん「私の長所も人に親切なところです。なぜなら、私もいつも困っている人がいたら手を貸すようにしているからです。例えば、つい先月も駅で重い荷物で困っているお年寄りがいたのですが、荷物を持ってあげてその方の自宅まで運んであげました。」

Aさんは具体的事例のない結論、Bさんは具体的事例のある結論という内容ですが、皆さんはそれぞれ初めて会う人だとしたら、どちらの説明が本当だと信用することができるでしょうか?

発揮したい。エピソードを交えた論理的表現力

とにかく就職活動はまだ知らない相手にエントリシートを提出し、書類選考が行われ、初めて会った相手と面接で対話を行ない評価が行われます。

そんなときに発揮したいのが今回のテーマであるエピソードを交えた論理的表現力です。

論理的表現力とは、簡単にいえば「具体的事例を伴う理由に基づく結論」といえます。

事例があるからこそ確固たる理由となり結論が導かれる。それによってより信憑性や説得力の高い説明となっていきます。

この場合、結論+理由+事例の構成が論理的表現力といわれますが、事例こそ理由にもなるため、この3段階に無理に分けて構成しなくても、理由と事例を合わせて根拠ということで捉え、結論+根拠(主に事例を中心とした理由)という2段階で構成して伝えてもいいと思います。

就職活動においては長所や自己PR、自分の考えなど、とにかく自分のことを聞かれます。

従って信憑性や説得力の高い説明とは自分の経験した事例をしっかり盛り込むこということ。この場合、基本的には「いつ」「どこで」「なにを(が)」「どうした(どうなった)」という形で整理し、結論に続いて「なぜなら」「例えば~」「というのも」などという言葉で根拠の説明へと移っていきたいですね。

説明の上手い人はテレビ番組などでもよく聞いているとフリップなどを用いながら「例えば~」を多用していますよね。

ちなみに自己PRがエピソードという事例を中心に構成されるのも、まさにこの事例を用いた論理的表現力を発揮するということだといえます。

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