2020年卒学生向け就活支援ブログ

大局を読む力

21卒の就職活動は引き続き活動期間が短くなるために、活動しながら知り、活動しながら学ぶという

以前の就職活動の流れとは違い、事前に自主的に準備していくことがポイントになります。

その事前準備において大切なことの一つは、自分の進むべき方向を定め、定めた方向(企業)への内定を勝ち取るための業界・企業研究になると思います。

例えば金融業界に興味があるとしたら、その業界の現状や展望などを調べたり、どんな企業があって、それぞれの企業がどんな強みや特徴を持っているか調べていきますね。

そんな業界・企業研究を行なうに当たって、それぞれ個別の業界・企業研究の前にぜひしっかりと理解しておいてほしいものがあります。

社会背景を知ることの大切さ

それは「社会全体に対する理解」であり、社会の動きを知るということです。

なぜなら多くの業界、企業は社会環境の変化を敏感に捉えながら自らの変化も図っていたり、社会環境の変化によって浮き沈みが生じたりなど、社会という大きな土台の変化は決して無視できない大きなものであるからです。

例えば現在、日本における社会環境の大きなキーワードに「少子高齢化」「人口減少化」があります。

これは若者が減り高齢者が増えるというマーケットの変化を生み、実際に子供向け産業の苦戦や、この苦戦に打ち勝つ新たなビジネスモデルを生み出す改革などにもつながっています。また人口減少化は内需の限界とグローバル化の背景にもなっていますよね。

このように各企業は社会という大きな土台の上に立っていて、社会環境と企業活動は密接な関係性を持っているといえます。

裏付けを持った強い企業研究のために

この土台をしっかり理解し、様々な社会のキーワードを把握したうえで業界・企業研究を進めることができたら、それぞれの企業の現状や動向を知る上での確固たる「裏付け」が可能になり、皆さんにとっての理解度はより強いものになると思います。

私は個人的に三国志の物語が好きなのですが、その中でよく「大局を知れ」「大局を読め」などというセリフが出てきます。

大局とは「物事の全体のありさまや、成り行き。大勢」を意味しますが、

三国志でも世の中の全体の流れを知る者、読める者が勝ち残るという意味で使われています。

「いま社会では何が起こっていて、これからどうなっていくだろう?」

「この流れはこの業界、この企業にどんな影響をもたらすのだろう?」

「この業界、この企業はこの流れに対してどんな手を打つのだろう?」

ぜひそんな視点を持って、日頃から新聞、ニュースをチェックする習慣を持ちたいですね。

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