Q、就活を始めた時期はいつ頃でしたか?
大学3年の10月頃です。
Q、具体的には何をする事から始めましたか?
自己分析や、自己PRとガクチカ(学生時代に力を入れた事)を書くことから始めました。
Q、インターンシップには参加しましたか?
参加しました。
Q、インターンシップには、何月ごろに何社位参加しましたか?
大学3年の1、2月頃に3社ほど参加しました。
(2daysインターン 1社、1dayインターン 2社)
Q、エントリーシートは、何社位に送りました?
5社位です。
2018年2月の時点で業界・職種共にかなり絞れていたので、実際にエントリーシートを出した数も少なめです。
Q、実際に会社説明会に参加したのは何社位ですか?
30社位です。
Q、その他、合同企業説明会等にも参加されましたか?
参加しました。大学3年の11月に初めて参加してから、5回は参加しました。
外部の合同説明会ではなく、大学での説明会などにも積極的に参加していました。
Q、では、その合同企業説明会に行くと1日で何社ほど回られるのですか?
5社位です。
もっと回っても良かったのですが、ゆっくりと話が聞たかったのと、人事の方に質問もしたかったので、一日で回る数は少なめにしていました。
私の場合は回り過ぎると頭がパンク状態になってしまうので(笑)
Q、就活を始めた頃と、ピークの頃で就活に対するスタンスや考え方で変化はありましたでしょうか?
ありました。大学3年の4月から9月まで海外留学に行っていたこともあり、少し遅れて就活を始めたので、「周りの皆は合説や夏のインターンに参加しているのに、自分は何もしていない!」と、かなり焦っていました。
しかし、その分スタートエンジンがかかるのが早かったのか、あらゆる学内説明会や合説、その他就活セミナーなどに積極的に参加したことで、予定よりも早い志望業界・職種の決定に繋がりました。
これがきっかけで「焦らずに自分のペースでやっていこう」と思えたので、第一志望の本選考に向け、落ち着いて準備することができました。
Q、就活で最も役立ったのは、どのようなツールでしたでしょうか?
一般的な就職ナビや、自分の希望する業界に特化した就活サイト等です。
そのほか、エンカレッジなどのセミナーにも参加していました。
Q、最終的に、今の会社に決めた決定的な理由は?
社風や、そこで働く人たちの向上心に惹かれたところもそうなのですが、やはり決定的だったのは、自分の就活の軸にぴったりと当てはまったことです。
軸は二つあって、
1.「ITを通じて、社会のあらゆる分野に幅広く貢献できるか」
2.「自分がプロフェッショナルとして成長できる環境であるか」の2点です。
1.の理由は、社会においてなくてはならないものに貢献できる環境で働きたい、という思いがあったからです。この流動的な現代における様々な社会問題に対して、最速かつ柔軟に対応できる分野がITであると考えていて、その中で社会のあらゆる業界や分野に携わることによって、自身のキャリアフィールドを出来る限り広げていきたいと思っています。
2.の理由は、これから数十年キャリアを積んでいく中で、折角働くのであれば、「この分野なら自分が自信を持って出来る」という誇りを持って働きたいからです。私は、文系出身ですがシステムエンジニアになって、コンサルティング業務で実際に「形にする」場面でのプロフェッショナルになりたいと考えています。
Q、自身の就活を振返り、後輩に伝えるアドバイスがあるとするなら、何ですか?
視野を広げる事です。
「文系だから、理系だからこの職種しかない」、「この業界は興味ないから見ない」など、自分の思い込みだけで就職活動をしていたら、たくさん転がっているチャンスを逃しかねません。
私も元々ITには微塵も興味がありませんでしたが、とりあえず説明会に行ってみたところ、IT業界で働くことの素晴らしさに感銘を受けたのを今でも覚えています。
興味がなくても、こんなに色々な会社の話を聞けるというのは就活生だけの特権だと思うので、折角の機会を存分に使って下さい。思ってもみなかったところにチャンスは転がっていますし、選択肢も山ほどあります!
動いたもの勝ち!
是非自分の目で見て確かめて、考えて、納得できる就活をして下さいね。
皆さん頑張ってください!