2020年卒学生向け就活支援ブログ

企業が志望動機で知りたいのはあなたのこと

今年の就職活動における志望動機で一つの目立つ傾向があります。
それは「動機なき志望動機」。

これまでも何度か触れてきましたが、志望動機は企業の「どこに興味を持ったのか?」ではなく「どこになぜ興味を持ったのか?」というなぜに当たる部分こそ本来の動機になります。どこに興味を持ったというだけでは、単純に企業の強みばかりを羅列する内容になってしまい、他の多くの応募者との差別化が図れない状況に陥ります。

そこで今回は学生の許可も得て添削前の実例を画像にて紹介します。

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この志望動機は自分が感じた企業の強みはしっかり書けていますが、なぜ自分が応募したのかということがよく分かりません。

というのもこの学生は大学では環境デザインという学科に属しており、ゼミでは地域環境に適した住宅の在り方を研究しています。

企業がこの学生の志望に共感を持つのはこちらの情報の方ではないでしょうか?

~貴社のこのような取り組みに共感した。なぜなら大学でこのような研究をしているから。~

これが「どこになぜ」がしっかり表現された志望動機だといえます。

今年目立っている「企業レビュー型」の動機なき志望動機

企業が志望動機で知りたいのは、自社の強みではなく学生自身のことです。

自己PRや学チカで学生自身のことを知りたいだけでなく、それ以上に直接自社との縁を感じることのできる志望動機でこそ学生自身のこと、いわゆる自社と学生との接点を知りたいと思っているということです。

今年目立つ、この自分の情報なき志望動機を私は「企業レビュー型」と名付けました。

ぜひ企業とつながる自分のこととはこれだといえる経験、専攻、経験や専攻から生まれた目標などをしっかり打ち出し、応募企業に「なるほど!だから君が当社に応募してくれたんだね!」と思ってもらえるような志望動機を作っていきたいですね。

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