2020年卒学生向け就活支援ブログ

HPを見ただけでは強みは理解できない理由

企業研究について学生から時々こんな相談を受けます。

「企業のホームページを見て企業研究しているのですが、何が強みなのか?正直つかめません…」

確かに企業のホームページには事業内容や実績、特徴などたくさんの情報が掲載されており、代表者メッセージなどにも今後のビジョンなどが掲げられていますが、企業の強みを知るには、何に対して強いのかという背景や比較材料の理解が必要になります。

背景や比較材料を理解することの大切さ

ここでいう背景とは社会全体の流れや業界の動きなど、また比較材料とは競合他社の様々な情報などを指します。

これらを知らずして、ある企業の強みを自分自身が納得する形で理解することは難しいと思います。

「大局観」という言葉がありますが、これは「物事の全体的な状況や成り行きに対する見方・判断」を意味します。

井の中の蛙ではなく、広く複眼的に社会や業界の動きの全体像が見えてくると、その企業の様々な事実や特徴が何を意味するのかということが理解できると思います。

また孫子の兵法に「彼(敵)を知り己を知れば 百戦殆うからず」という必勝法があります。

企業研究に例えると彼(敵)が競合会社、己が今回研究している企業ということになります。

意味するものは、相手と自分のことを正しく知れば、戦いに負けることはないということ。

強い就職活動ができる学生は、志望企業の競合会社の特徴もしっかりと把握しています。

例えば合同企業説明会などでも、企業研究に力を発揮する学生はお目当ての企業だけでなく、同業他社のブースにも足を運んだりします。

なぜなら同業他社の特徴を知ることで、志望企業との違いをより深く知ることができるからです。

だからこそ、それが志望企業にとっての比較材料になり、志望企業の強みが理解できるというわけです。

そうやって社会の流れや競合の情報を理解したうえで分析した企業の強みはそのまま志望動機や面接で発揮する企業に対する自分の見解や意見にもなっていきますよ。

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