就活ブログ

アルバイト自己PRの落とし穴

自己PRにおけるアルバイトのエピソード。

これは就職活動の自己PRで最も多いエピソードの舞台でもあります。

お客様と接する、企業の営業活動を経験する、ビジネスの世界に身を投じる…そういう意味では就職に向けて有意義なエピソードも多いと思います。

ただ、そんなアルバイトのエピソードで最近多く見受けられるようになってきた気になる内容があります。

それは始めた当初できなかったことが普通にできるようになったというエピソードです。

例えば始めたころは緊張して笑顔が出せなかった、ミスが目立ったなどという内容。

自己PRのエピソードには基本的に課題解決のプロセスが期待されていますので、決して間違いではないのですが、企業の採用担当としては印象に残りにくいというのが正直なところです。

なぜなら始めた当初はほとんど誰しもが未経験であり、出来ないところからのスタートはみんな横並びだといえるからです。

いわゆる多くのアルバイト経験者がそうであることから、なかなか採用担当の印象に残るほどの他の学生との差別化ができていないということです。
そしてこの場合の課題解決のゴールが「普通レベルで出来るようになった」というものであれば尚更だといえるのではないでしょうか?

アルバイトのエピソードで期待される売り上げ貢献エピソード

そこでアルバイトのエピソードで自己PRを作成したい場合には、普通レベルで出来るようになって以後、何らか自分の自発的な取り組みやアイデアなどで売り上げアップに貢献できたような出来事がなかったかどうかを思い出してみてはどうでしょうか?

こうすればもっと良くなると思って自分が提案したことややり始めたこと、周りを巻き込んだことなどあれば良いですね。
特に自己PRに期待されているのは課題解決のために講じた方法です。

その方法に対して「なるほど!」「それはよく考えた!」などと採用担当に思ってもらえるようなことがなかったか?もう一度整理してみてはどうでしょうか?

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筆者プロフィール

篠原 功治

学生・若年者キャリア支援活動を軸とした「サインキャリアデザイン研究所」の代表を務める傍ら、CDA(Career Development Adviser)の資格を活かしキャリアアドバイザー、キャリアデザイン科目の講師として、神戸大学、甲南大学、広島工業大学、安田女子大学など約20校の大学、短大、専門学校に登壇中。
就活学生むけの面接対策講座等は、毎年高い評価を得ている。

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