就活ブログ

ちょっとした大きな失敗例:PART1

就職活動は最終的にご縁があった、ご縁がなかったという結果だけ伝えられ、自分の何が良かったのか?何が良くなかったのか?ハッキリと理解できないままということも多いといえます。

そんななか、自分では面接も上手くいったはずなのになぜ?ということも多いと思いますが、実は意外と自分でも知らない基本応対でその人間性、社会性を評価されることも多く、今回は2回ほどのシリーズに分けて、意外と気付いていないちょっとした大きな失敗例を紹介していきたいと思います。

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あいさつはいつも「返す」ばかり

会社説明会での受け付けで企業の人に「こんにちは!」と言われて「こんにちは」と返す。いわゆる相手に先にあいさつさせてしまうことを自己中心的ともいいます立場的にも選考に入ってからは自分が売り込む側。(説明会までは企業が売り込む側)相手に気をつかわせてどうする?ということです。

「○○じゃないですかぁ~」という口癖

これは相手に同意しか求めていない高圧的な言葉づかい。当然知っていますよね!と言っているわけです。最近特に社会的に嫌われている言葉づかい。正しくは「○○だと思うのですが」せめて「○○ですよね?」

「御社は○○を手掛けており」「御社は○○しており」

 尊敬語が使えていない…正しくは「手掛けられており」「○○されており」

「…れる」「…られる」という尊敬語を身に付けましょう。

「さっき電話をもらったんですが…」

 丁寧語・尊敬語・謙譲語すべてが使えていない。

正しくは「さきほどお電話をいただいたのですが…」

「…させていただく」という謙譲語は就活の場では何回も出てくるのでしっかり身に付けましょう。

言い間違えた時に「ごめんなさい」

 ごめんなさいは身内や親しい人の間でのお詫びの言葉。これを言ったら社会性を大きく疑われ、結構評価を下げますよ。目上である企業の人へは「申し訳ありません」もしくは「すみません」

面接のとき、質問に対して返事をしないまま答え始める。

 コミュニケーションは「言葉のキャッチボール」と言われるくらい、キャッチする力、いわゆる言葉を受け止める力が大切です。「はい!私の○○は…」と前向きな返事をしたうえで答えること。これが言葉のキャッチボールです。

面接のとき自分が話すことばかりに気を取られて、
面接官の話を真剣に聞いていない。

 面接では対人能力を見られています。話す内容を評価する口述試験ではありません。コミュニケーションの極意は「聞く力」と言われるくらいです。話すとき以上に、聞くときは相手の目を見て、真剣に耳を傾けましょう。

面接のとき、ドアを開けた瞬間、面接官を見ないまま無表情でうつむいて入室する。

 この時点で面接は終わっています。面接をお願いした側の自分が、相手に対する「働きかけ」の姿勢もないまま入室する…ドアを開けた瞬間、明るく奥にいる面接官とアイコンタクトを取るべし!

企業から電話がかかった時、怪しむような低い口調で「もしもしぃぃ…」と出る。

 典型的な自己中心的姿勢…

携帯電話とはいえ、しっかり名乗って「はいっ!○○です!」と出ること。

電話をかける際、名乗らず、いきなり要件を伝える。

 飲食店への予約電話ではありません。

まず名乗る。そして用件を伝え、担当者をお願いしよう。もちろん明るく元気な声で。

電話にでる際、名乗らず、しかも相手に不審感いっぱいの暗い声。

 友達同士であれば電話にでる際に名乗る必要はないと思いますが、基本電話は自分が特定されている携帯電話であるにせよ名乗るのがマナーです。また電話にでるときは特に普段の自分の素が出がちです。電話にでるときの態度によって不合格になった学生はたくさんいるのです。

エントリーシートのメールアドレス欄に携帯メールのアドレスを書いている。

 基本的に企業との連絡に携帯メールは使いません。PCメール、もしくはgmailや学校支給のアドレスなどのWebメールを使います。携帯メールアドレスを書いていて、しかもそのアドレスそのものがクセのあるもの、例えば彼女と自分の名前のスペルをアドレスにしたものなど…印象一気にダウンです!

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筆者プロフィール

篠原 功治

学生・若年者キャリア支援活動を軸とした「サインキャリアデザイン研究所」の代表を務める傍ら、CDA(Career Development Adviser)の資格を活かしキャリアアドバイザー、キャリアデザイン科目の講師として、神戸大学、甲南大学、広島工業大学、安田女子大学など約20校の大学、短大、専門学校に登壇中。
就活学生むけの面接対策講座等は、毎年高い評価を得ている。

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