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グループディスカッションの2つのまとめ方

今年も多くの選考場面で見られるグループディスカッション。

大手企業での一次募集における実施は概ねピークを過ぎましたが、これから大手の二次募集、中堅・中小企業で始まる本格募集、そして公務員試験での実施など、まだまだ気が抜けないのではないでしょうか?

そこで今回はグループディスカッションではゴールに向かってどうやって最終的に意見をまとめていくのか?私なりに2つの方法を紹介したいと思います

①複数の意見の共通点を見つけグループの意見をまとめる

 「これまで出た皆さんの意見を整理するとAという共通点があるように思いますが、この共通点をベースにグループとしての意見をまとめていってはいかがでしょうか?」というイメージのまとめ方です。

これは結構多く見られるまとめ方ですが、最近は反論もなくメンバーのそれぞれの意見を取り入れようとするあまりに、安易に常に共通点探しをするようなディスカッションも目立っています。

その共通点こそグループとしての最善の意見といえるものであればもちろんそれで良いわけですが、皆で対立するのが怖くて、ただただ仲良く議論を終わりたいという意思があるのであればちょっとそれは疑問。

本来ディスカッションは共通点を見つける作業ではなく、グループとして最良の意見を生み出すことが目的であるため、最初から意図したような安易な共通点探しはお勧めしません。

②他グループに勝る最良の意見を選択する、あるいは全員で生み出す

 これぞディスカッションの醍醐味であり、大切なのは他グループを競合、コンペ相手と見立て、他のグループに勝る最も優れた意見をグループとして決定していくということです。

そのためにはそれぞれが客観的な視点に立ち、自分の意見ばかりにこだわらずにどの意見が最善であるかを検討していきます。

また誰かの意見を選ぶということだけでなく、皆の意見や出てきた情報をヒントにグループで新たな一つの意見を生み出していくこともあります。

もちろんそれぞれの意見を主張する場合でも感情的にならず、それぞれの意見の根拠(理由や事例)を建設的に交換し合い、あくまで他グループに勝てるグループとしての最善の意見を決定してほしいと思います。

そういう意味ではグループのために勇気をもって自分の意見を取り下げることもまた大切なチームプレイだといえます。

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筆者プロフィール

篠原 功治

学生・若年者キャリア支援活動を軸とした「サインキャリアデザイン研究所」の代表を務める傍ら、CDA(Career Development Adviser)の資格を活かしキャリアアドバイザー、キャリアデザイン科目の講師として、神戸大学、甲南大学、広島工業大学、安田女子大学など約20校の大学、短大、専門学校に登壇中。
就活学生むけの面接対策講座等は、毎年高い評価を得ている。

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