就活ブログ

進化させる志望動機

6月に入り面接中心の就職活動になってきたと思います。
皆さんのなかには3月にエントリーシートを出して通過し、ようやく面接だという人も多いのではないでしょうか?
かといってその時に書いた志望動機をそのまま丸暗記して面接に臨めばいいかというと、それはちょっと違うのではないかと思います。

企業エントリーが始まって直ぐに書いた志望動機。
そこから2~3ヶ月が経過していよいよ始まった面接での志望動機。
企業はこの間での皆さんの成長を志望動機にも期待しているといえます。

今回の記事では、エントリーシート作成時の志望動機をブラッシュアップさせるために、いま一度見直していただきたいポイントを3つまとめてみました。

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「どこに興味」ではなく「なぜ興味」が言えるか?

企業はその学生が「どこに(企業情報)」興味を持ったのかではなく「どこに(企業情報)なぜ(自分情報)」興味を持ったのか?を聞きたいわけです。


簡単にいえば志望動機から学生自身の自社へのつながりを知りたいということ。
どこに興味を持ったという情報は、多くの学生が同じ部分を指してくるだけに対して、なぜにこそそれぞれの学生の独自のストーリーがあります。
企業はそこを知りたく、そして「だから君なのか!」という納得を持ちたいといえます。

企業分析では自分の意見が言えるか?

志望動機では間に自分がその企業をどのように見ているのか?「なかでも御社は…」などの展開で紹介していくと思います。
その際、今年も目立つのは企業自らが公表している強みの事実をそのまま語るということ。
企業から見れば「それは君自身の分析ではなく、既出情報を並べただけだよね」となっています。

もちろん強みの事実を取り上げるまではいいのですが、大切なのは自分の企業研究の結果、その事実がどういう点で強みだと思うのかなど、皆さん自身の根拠を取り上げながら、自分独自の意見を述べるということを意識してほしいと思っています。

やりたいことは独りよがりではなく組織的か?

志望動機では最後に入社後の目標で締めくくると思いますが、そこで単に自分がこうなりたい、自分の夢を実現したいというものなのか?その企業の一員としての目標であるのか?こんなところにも企業の期待というものがあると思います。

もちろん自分の就職ですので、自分自身の目標や夢はしっかり持ちたいですが、志望動機は企業に対するラブレターのようなもの。
やはり相手がそれを見て喜んでくれるということを意識したいですよね。

一番理想的なのは自分の目標や夢が、その企業にとっても目標や夢であることだと思います。

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筆者プロフィール

篠原 功治

学生・若年者キャリア支援活動を軸とした「サインキャリアデザイン研究所」の代表を務める傍ら、CDA(Career Development Adviser)の資格を活かしキャリアアドバイザー、キャリアデザイン科目の講師として、神戸大学、甲南大学、広島工業大学、安田女子大学など約20校の大学、短大、専門学校に登壇中。
就活学生むけの面接対策講座等は、毎年高い評価を得ている。

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