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目指したいのは他グループとの差別化

以前グループディスカッションの実習で「いまの若者に対してゆとり世代に代わる新しい〇〇世代を名付けよう」というテーマで話し合いを進めたことがあります。
ここで出た複数のグループの回答がいずれも「スマホ世代」。
もちろんディスカッションの回答には正解・不正解はありません。
あくまでそれぞれのグループの『意見』なので、どんなグループ回答でもOKといえばOK。

しかし、多くのグループが同じ回答の時に見られるのは、議論そのものが単調であったり、全員の意見を足して割ったような仲良し議論であることが多いということ。
あまり工夫もなく、皆が意見できる知識の範囲でのみ考えるからありふれた回答になるともいえます。

グループディスカッションのライバルは他グループ

繰り返しますが、決してスマホ世代と答えてはいけないというものではありません。
目指したいのは他グループとの差別化であり、発想力・独自性・オリジナリティの発揮です。

評価者である企業の側から見ても、他グループと差別化できたグループ回答は印象に残るというだけでなく、他グループという“競合”に勝る回答を目指すという意味でビジネス志向も感じることができたり、議論のプロセスそのものにも創意工夫や、しっかり熟考した姿が見て取れるといえます。

グループディスカッションで頭一つ抜きに出る戦略。
それは他グループとの「差別化」です。

ちなみに画像に挙げた「消せるボールペン世代」とは日本生産性本部が毎年発表しているある年の新入社員像です。
消せるボールペンは高温下で文字が消えることになぞらえ、便利で使い勝手は良いが、上司が熱血指導すると、個性を失い、離職する危険性をはらんでいるという意味らしいです。
よく考えていますよね。


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筆者プロフィール

篠原 功治

学生・若年者キャリア支援活動を軸とした「サインキャリアデザイン研究所」の代表を務める傍ら、CDA(Career Development Adviser)の資格を活かしキャリアアドバイザー、キャリアデザイン科目の講師として、神戸大学、甲南大学、広島工業大学、安田女子大学など約20校の大学、短大、専門学校に登壇中。
就活学生むけの面接対策講座等は、毎年高い評価を得ている。

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